親が高齢化した時
2010年 08月 09日
あるファイナンシャルプランナーの方が
「ひきこもり」(と言われる方)の家族を対象とした
セミナーを行ったそうです。
本人が40代となると親御さんは60代以上。
セミナー当日も高齢の親御さんがたくさん参加された
そうです。
ひきこもりの方と障害者の問題を同一視することは
できませんが、本人も親も高齢化した時、お金の
問題も含めて、どういう生活をするのかは考えなくては
ならない問題です。
兄弟はみな家を出て、親御さんも亡くなった後
実家に一人取り残される形になった方、
成年後見を利用して親御さんの残された資産を
取り崩しながら暮らしている方、
月6万円程度の障害年金で生活しなくてはいけない方、
セミナーでは終の棲家として持ち家をひきこもりの方に
相続させるため他の兄弟に納得してもらうことや、保険を
かけて親亡き後の引きこもりの方の生活費を出せるように
というアドバイスをしていたようです。
親亡き後の生活設計について考えるセミナーというのは
ないものでしょうか。
(職員 タナカ)
「ひきこもり」(と言われる方)の家族を対象とした
セミナーを行ったそうです。
本人が40代となると親御さんは60代以上。
セミナー当日も高齢の親御さんがたくさん参加された
そうです。
ひきこもりの方と障害者の問題を同一視することは
できませんが、本人も親も高齢化した時、お金の
問題も含めて、どういう生活をするのかは考えなくては
ならない問題です。
兄弟はみな家を出て、親御さんも亡くなった後
実家に一人取り残される形になった方、
成年後見を利用して親御さんの残された資産を
取り崩しながら暮らしている方、
月6万円程度の障害年金で生活しなくてはいけない方、
セミナーでは終の棲家として持ち家をひきこもりの方に
相続させるため他の兄弟に納得してもらうことや、保険を
かけて親亡き後の引きこもりの方の生活費を出せるように
というアドバイスをしていたようです。
親亡き後の生活設計について考えるセミナーというのは
ないものでしょうか。
(職員 タナカ)
by ikiruba
| 2010-08-09 13:36
| 今日のひとこと。
|
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