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生きる場センターのブログです。


by ikiruba

我が家の娘と息子(猫) パート13

お久しぶりです。我が家の猫のことを書き出して、
早くも2年が経ちそうです。
 こんなに続くとは私も思っていなかったので、
ちょっとびっくり。「書いてる本人がびっくりして
どうするの」って言われそうですね。だって、はじめは
遊び半分に書いていたようなものでしたから。

何ですか?それじゃあタンゴとワルツが怒っちゃうって、
それもそうですね。

 では、我が家の娘と息子のこの頃を書きましょうかね。
 つい最近、タンゴとワルツ2人で夜遊びをしました。
ワルツは午前3時ごろに帰ってきて私に「私、帰ってきたのよ。
母ちゃん、寝てないで起きて遊んでよ」と、言うように身体を
摺り寄せたり、指を噛んだりして寝かせてくれなかったんです。
「ワルツ、あんたは夜行性で眠たくないんでしょうが、私は
夜行性じゃないんだよ」全く迷惑な話。5時ごろワルツは
諦めたのか、また何処かに行ってしまったので少しばかり
眠ることが出来ました。

 えっ、ワルツは5時に何処に行ったのかって、それが何処へ
行ったと思いますか?お隣の山田さんち、朝ご飯(猫カン)を
おねだりしに、絶対そうなんだから。外で遊んでいたタンゴと
一緒に「もうお腹ペコペコ、隣の小父ちゃんと小母ちゃんが
起きる頃だから今行ったらご馳走(猫カン)貰えるよ」
こんな感じで、全く困ったものです。

 タンゴは朝まで外で遊んでいたようです。8時にヘルパーさんの
車が来ると「僕達夕べお家に入れなかったの」って、言いたげな顔で
くっ付いて来たそうですよ。タンゴもワルツも大した役者ですね。

 そういえば、この後こんな事もありました。内の玄関の近くに
鍵のかかる小さいロッカーがあって貴重品などを入れているん
だけど、ヘルパーさんがちょっと空けた隙にワルツ、ロッカーの中に
入ったらしい。誰もそれに気付かなくてそのまま鍵をかけてしまったん
です。

暫く経って私一人でゲームをしていると、ワルツの鳴き声が聞こえてくる。
だけど何処に居るのか分からない。「声はするけど姿は見えぬ」そんな状態が
夕方まで続きました。主人が帰ってきて、タンゴを見ながら「ワルツ、ロッカーの
中にいるんじゃないか」ピンポーン、ヘルパーさんがロッカーを開けた途端
ひょいとワルツが飛び出して来たではありませんか。
ヘルパーさん「キャー」と、叫んで柱にしがみついていました。

 ワルツはロッカーから出ると先ず水を飲みに行っちゃった。よっぽど喉が
渇いていたみたい。それから、キャットフードをがりがりお腹もすいていた
のかな?8時間以上、ロッカーに入っていたもんね。

 ワルツ、余り変わった所に入ったら駄目だよ。誰も分からなくなるよ。
 暑い夏、タンゴとワルツの1日でした。
 この続きはまたいつか、
2011,8,11 bae akemi

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by ikiruba | 2011-08-11 15:27 | 今日のひとこと。 | Comments(0)