日曜劇場『仁』と聖書の御言葉
2017年 02月 16日
何年前だったか忘れたけれど、TBS系の日曜劇場で『仁』と言うドラマがありました。私はこのドラマを見たいと思いながら見逃してしまったのです。今の時代何でそのドラマを見ることが出来るか分からないもの。私の持っている携帯電話スマートフォンはテレビは勿論ちょっとお金をかければビデオも見れる。便利になったものですね。
余談はこれくらいにして、本題の『仁』と言うドラマと聖書の御言葉がどう関係しているか?先ず、このドラマのストーリーをお話しさせてください。ある大学病院の若い医師が脳に深い傷を負った患者とぶつかって、非常階段から転がり落ちる。それがきっかけで幕末の明治時代にタイムスリップしてしまう。と言うところから始まっています。主人公の名前は『南方仁』現代の先進医療の中で医師の仕事をやっていた南方は突然明治時代に行ってしまった。そこには今の時代に当たり前の様にある医療器具や抗生剤等の無い時代で病気や怪我を治すのは至難の業と言う他は無いと思います。色んな試練にあう度に南方の口から出た言葉が『あなた方を、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。』(Ⅰコリント10:13)中略を何度も発していました。南方の言葉は聖書の通りではなかったように思います。南方が言った言葉は『神は私達に耐えられないほどの試練を与えられない』これを聞いて私は「あら、この言葉。聖書の御言葉じゃないの。ここで御言葉を聞くなんて」びっくりしました。それと、この御言葉が何度も出てきたこと。南方やその周りの人達が困難な事に合うたびにこの御言葉を口にする。そして、目の前の困難を克服していく。ドラマの時代背景が、幕末の日本。坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛等聖書を読んだ人が沢山登場していました。ドラマはフィクションで真の神様を知らない罪深い人間が創った物だけど、その中に聖書の御言葉を使った事。また、ドラマを見ていた人達の中であの御言葉に気がついた人はどれだけいるんだろうか?。みんなが聖書を読んでくれてこの御言葉に気付いてくれます様に祈りましょう。
bae akemi
タイムスリップとかタイムリープものって面白いですよね。
akemiさん。興味深いお話しを教えてくださってありがとうございます。
神様は私達の思いもしない所で聖書の御言葉や聖歌をお使いになるんですね。時々「えっ、この曲聞いた事ある」よく考えたら、教会で歌った聖歌だったり。本当に不思議な事が多々ありますよね。
神様は御自分を知らない、まだ受け入れてない人たちに『私はここにいる、私を知りなさい』と言っていらっしゃるように私には思われました。明美