我が家の息子と娘(猫&トド)パート61
2017年 11月 06日
いつものことながら、お久しぶりです。『我が家の』もとうとう60を超えまして、パート61ですよ。せーの万歳って誰も一緒にやってくれていませんね。「母ちゃん、何一人で馬鹿なこと言ってるの」
ワルツの冷めた眼つき。はいはい、分かりました。気を取り直してワルツとトドの話しましょうね。
前回、主人の事をトドと書いたらこのエッセーをずっと読んで下さっているK野先生がブログにコメントをくださって「トドは可哀相。せめてゴマフアザラシに」と書いてくださったけど、今度はゴマフアザラシが可哀相。だってこっちの方が数段可愛いんだもん。ワルツもそう思わない?「うん、私もそう思う。父ちゃんはやっぱりトドだよ」ワルツもこう言っています。なんちゃってね。父ちゃんはこの頃とても元気。「母ちゃん、もうピーポーピーポーの車呼ばなくて良いの?」ワルツ、そんなにしょっちゅうピーポーピーポーの車呼んでたら車の小父さんに怒られるよ。「この車はタクシーじゃない」ってね。「じゃ、母ちゃんピーポーピーポーの車ってどんな時に乗るの?」ワルツ、前に言わなかった?あの車は救急車と言って重い病気の人をちょっとでも速く病院へ連れて行く車なの。「父ちゃんは重い病気だったのか」ワルツは妙に納得したような顔でした。」
まあまあ、この話題はくらいにしていつもの様に娘の事を書かねば。
ワルツは夏、少し食欲が落ちたんだけど今では食欲の秋って感じ。カリカリのまんま、食べても食べても「ねえ、まんまチョウダイ。チョウダイ」ヘルパーさんにネダリまくる。何か貰えないかとヘルパーさんに纏わり付いて離れないんですよ。それだけでは治まらず私達の食事まで狙ってる事も多々あるんだわ。本当に困り者です。それから、トイレをする砂場が少しでも汚れていると「私、こんな汚い所でシッコしたくないの。私はこれでもキレイ好きなんだから」ワルツ、そう言うんだったら一言言いたい。その砂場を使ってるのは誰?「そうでした。母ちゃんでも父ちゃんでもない、私でした」と神妙な顔のワルツでした。そう言えば、この間ヘルパーさんが「この服、ワルツにどう?」って言って小さい子供の着る服を持って来てくれました。え、ワルツに服着せるのか?皆さんそう思われるでしょう。ワルツがアトピーなのはだいぶん前に書いたと思います。もう忘れちゃった?それでカリカリのまんまも変えてみたり、色々やったけど「何をやっても私、痒いの」とばかりに体中を舐めまくる。ひどい時は噛みついていました。私達だって体のどこかが痒くなったら思いっきり掻いちゃう。それと同じなんでしょうね。ま、私には無理な事だけどね。ワルツの気持ち、分からなくもない。でも、掻きすぎると赤くなりそれでも止めないと出血しちゃう。ワルツも同じような事になっちゃうんです。だからワルツは嫌だと思うけど服に慣れてもらいます。「母ちゃん、私こんな物着たくないんだよ」そんな不機嫌そうな顔をしている今日この頃のワルツです。
朝夕は寒くなって、寒い時恒例の「母ちゃん、おんぶ」が始まりました。ワルツ、肩に乗る時は爪を立てないでね。
今日はこの辺で、この続きはまたいつか。
2017、11、6
bae akemi
トドさん、じゃなかった・・・ご主人の元気が戻って本当によかったです。akemiさんもご主人もワルツちゃんも、どうか元気にお過ごしくださいね。
また、お会いしましょう!