インクルーシブ広場の「すまいるトイレ」を見学してきました

昨日、県空港スポーツ緑地のインクルーシブ広場に新しいトイレが完成したと聞いて見学に行って来ました。近くで遊んでいた小学生が「木の臭いがすごいよ」と友達と話していましたが、このトイレは富山県産の杉が使われているとのこと。子どもが使いやすいよう小さなトイレを備えた幼児用ブースやオムツ交換のできるバリアフリートイレなどがありました。

上の写真は「カームダウン・クールダウン室」というものだそうで、中には木のベンチが１つあり薄暗い空間でした。精神的にストレスを感じた時、落ち着きたい時に過ごす部屋だそうで、ぶつかっても怪我をしないよう壁も柔らかい素材で出来ていました。前回の東京五輪が契機となって空港にこのような設備が作られて、その後、図書館、オフィスにも設置されるようになったそうです。